最終講義 11月25日
午前 木組講座
「パースとスケッチ」
最終講義の日は冷えこみましたが、いい天気に恵まれました。
4月から7回にわたって行われた木組ゼミ。
アイディアスケッチから始まり、デッサンを経て、ベテラン講師陣による木組の家を作るための基礎知識や知恵の講義を受け、それらを踏まえた上で材料を拾い、模型をつくりました。
午前中は模型の仕上げです。作業の済んだ人は講師の松井からパース画の描き方の講義を受けました。
スケッチやパース画は建主さんにイメージを伝える大切なツールであるとともに、いい空間をつくるための大事な手がかりになります。実際に手を動かして絵を描くことは、家全体の空間を捉えるには最もいい手段です。住みはじめ、生活しているときの心持は、家全体の雰囲気をどうデザインしていくかにかかっています。美術講座はそのための基本を学ぶためのものでした。
午後 木組講座
「講評会」
皆、同じ条件で木組の設計をしたので、一人一人の家の違いがとても面白く現れる講評会。
図面をプロジェクターで出力し、模型を前に置いて一人づつプレゼンします。今回の4期生のなかには工務店の社長さんもいらっしゃり、課題とは別に、木組ゼミに通い始めてから講義で習ったことを実践して木組の家を1棟建てたということでした。プレゼンのときに竣工した写真も上映していただきました。
皆さん、木組の家で構造と間取りを合致させることを念頭に置いた設計をし、とても勉強になったと好評のうちに今回の木組ゼミも幕を下ろしました。
そのあとは全員で懇親会に行きました。懇親会では今回の講義を踏襲し、次のステップとしてデザインを主にした「木組ゼミ上級コース」開講の話も持ち上がりました。
今後も木組ゼミでの経験を活かして、全国にいい木組の家を増やしていってもらいたいと思っています。
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