| ◆講義風景 |
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| 第1回 4月17日 |
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本年度の木組ゼミが開講いたしました。
今年は総勢14名の受講生が集まり、熱気あふれる
初回講座となりました。
学生さんから設計事務所主催者まで様々で、
遠くは松山、大阪、長野、福井などからお見えです。
皆さんの熱意に対して、講師陣も気を引き締めて
講義に臨みます。
自己紹介のあとさっそく一日設計に取り掛かります。
課題は「木組のミニマムハウス」。
普段CADに慣れた方々は、手描きスケッチが新鮮に
思われたようでした。
課題発表で講師に指摘を受けたところは宿題になります。
本日設計した家を最終的には軸組模型にして、
プレゼンテーションするまでがこのゼミの課題となっています。 |
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| 第2回 5月22日 |
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美術講座:
静物のデッサン。
モティーフは木材、ガラス瓶、ビニールボール、布です。
今日は構図を決めるまでを行ないました。
画面を16等分するスケールや、長さを測るスポークという
道具を使って確認しながら描き進めていきます。
デッサンは観察力を養う練習になります。
皆さん初心者とのことですが、なかなかの進み具合でした。
次回は陰影を表現し、完成を目指します。
木組講座:
導入編、「架構と間取り」編、「木の知識」編の三部構成。
実例を交えながらの説明は、実務者の方は特に興味を
持たれたようでした。
今後も最新の情報を講義に盛り込んでいく予定です。 |
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| 第3回 6月5日 |
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美術講座:
引き続き静物のデッサン。
今回はモティーフの質感を出していきます。
明るいところ、暗いところの差や、硬いもの柔らかいものの
違いを鉛筆の濃さやタッチで表現します。
講師に随時指導を受け、皆さん時間内に完成。
楽しみながら作業していただけたようです。
下のデッサンは、思い切りのよい線に講師も絶賛。
工業デザインを学ぶ学生さんの作品で、今後が楽しみですね。
木組講座:
今日は「地盤」「基礎」「土台」について学びました。
分からないところはすぐに質問できるのがこのゼミのよい
ところ。
現場や実務で気になるところがある方には大いに活用して
いただきたい場です。 |
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| 第4回 7月3日 |
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美術講座:
今回は色の勉強です。
色面構成を3本の直線・放物線で行ないます。
線と面と色のバランスで季節を表現していただきました。
色の作成は絵の具。
久しぶりの絵の具に皆さん新鮮な面持ちでした。
枠の中にレイアウトを決め、配色カード(色見本帳)を参考に
絵の具で色を作って塗っていきます。
さて、イメージどおりに仕上がったでしょうか?
下の作品は飯田からいらしている受講生。
テーマは「春」です。
楽しげな物語が浮かぶね、と講師も嬉しそう。
木組講座:
今回は「柱」「梁」。
教室のすぐ隣で近々上棟する現場の刻みを行なっており、
その見学も行ないました。
実際の継手・仕口を見ながらの座学は、イメージが湧きやすい
ことと思います。
次回からはいよいよ軸組模型のための伏図づくり。
木拾いから施工までの疑似体験です。 |
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| 第5回 8月21日 |
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| 設計講座:
午前中は第一回の講義で作成した各自のプランで伏図を
作っていきます。
講師が一人一人回って巡回指導です。
伏図の完成と木拾いが次回までの宿題です。
希望した受講生の方には、パソコンソフトで耐力壁の
バランスチェックを行いました。
自分の設計した耐力壁配置の剛心、重心、偏心率が
即座に分かり、とても好評でした。
木組講座:
午後は宮越氏による耐力壁、水平構面の講義です。
耐力壁ジャパンカップの映像で、様々な工夫を凝らした壁に
皆さん驚かれているようでした。
次回は木拾いにより各自申請した本数の模型用角材を
もらい、伏図を元に上棟を目指します |
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| 第6回 9月18日 |
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木組講座:
各自木拾いをして、申請した本数の模型材料をもらいます。
木拾いが甘くて材料が足りなくなったら自分で手配しなければ
なりません。実際と同じシビアな状況です。
本日は一日を通して軸組模型を作り、その合間に講師が伏図の
チェックをしたり、梁組や小屋組の講義を行ないました。
模型を作っている受講生のみなさんは真剣そのもの!
材料の刻みが悪いと垂直に建たなかったりします。
これも実際の建て方と同じですね。
一日で上棟!まではいきませんでしたが、みなさんなかなか
上手に作られていました。
次回が楽しみです。
最終回の次回は講座の集大成である模型の完成と課題の
プレゼンテーションです。
実際に建主さんを説得できるような、魅力的なプランを
期待しています! |
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| 第7回 10月9日 最終回 |
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木組講座:
最終回は各自模型と図面でプレゼンテーションです。
軸組模型を作るのは初めての方も多かったのですが、
みなさんばっちりと完成されていました。
木組のよさは架構と間取りが合致していることです。
架構が美しければ気持ちのよい間取りとなります。
間取り先行では素直な架構ができないのも難しいところです。
受講生は建築を学ぶ学生さんから実務の長い方まで
多彩でしたが、みなさんそれぞれの良さを発揮していました。
学生さんは柔軟なプランで可能性を秘めたプランを、
経験者はなんとこの課題で実際に家を建てるのだそうです!
実務にすぐに生かせるのがこのゼミのよいところ。
これかも木組の分かる設計者がどんどん育っていくと
いいですね!
みなさん半年間お疲れ様でした。 |
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| 打ち上げ:
講義の後は打ち上げです。
今年は事務所の大きなテーブルでわいわいと盛り上がりました。
10月末に行なうゼミ旅行の話、これまでやってきた仕事の話・・・
話題は尽きずみなさん遅くまでお付き合いくださいました。
木組ゼミのつながりは、今後もぜひ生かしていきたいですね。 |
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