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□これまでの木組ゼミ

◆2004年度 第1期講座

 
◆2005年度 第2期講座

◆2005年度 第2期ゼミ旅行

 
◆2006年度 第3期講座

◆2006年度 第3期ゼミ旅行

 
◆2007年度 第4期講座

◆2007年度 第4期ゼミ旅行

 
◆2008年度 第5期入門コース
◆2008年度 第5期上級コース
◆2008年度 第5期実践コース
◆2008年度 第5期ゼミ旅行
 
◆2009年度 第6期入門コース
◆2009年度 第6期上級コース
◆2009年度 第6期実践コース
◆2009年度 第6期ゼミ旅行
 

◆「木組のデザイン」ゼミナール

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2005年「木組のデザイン」ゼミナール活動報告

 ■開講日:初回 4/17〜最終回 10/9 基本的に月1回(日曜日) 10:00〜17:00 全7回

        別途ゼミ旅行(スケッチ旅行) 10/29,30 岩崎邸自力建設お手伝い

 ■講師陣:木組・設計講座 私家版仕様書研究会メンバー

        松井郁夫((有)松井郁夫建築設計事務所 主宰)

        小林一元(小林一元建築設計室 主宰)

        宮越喜彦(木住研 主宰)

        渡辺隆(風基建設(株) 主宰) 

       :美術講座

        松井郁夫

        松井奈穂(川村学園美術教師) 

 ■費用  :8万5000円(1講座1万円×7回+入学金・画材費1万5000円)

 ■場所  :松井郁夫建築設計事務所内

 ■定員  :10名

◆講義風景  
第1回 4月17日  

本年度の木組ゼミが開講いたしました。

今年は総勢14名の受講生が集まり、熱気あふれる

初回講座となりました。

学生さんから設計事務所主催者まで様々で、

遠くは松山、大阪、長野、福井などからお見えです。

皆さんの熱意に対して、講師陣も気を引き締めて

講義に臨みます。

自己紹介のあとさっそく一日設計に取り掛かります。

課題は「木組のミニマムハウス」。

普段CADに慣れた方々は、手描きスケッチが新鮮に

思われたようでした。

課題発表で講師に指摘を受けたところは宿題になります。

本日設計した家を最終的には軸組模型にして、

プレゼンテーションするまでがこのゼミの課題となっています。

   
第2回 5月22日  

美術講座:

静物のデッサン。

モティーフは木材、ガラス瓶、ビニールボール、布です。

今日は構図を決めるまでを行ないました。

画面を16等分するスケールや、長さを測るスポークという

道具を使って確認しながら描き進めていきます。

デッサンは観察力を養う練習になります。

皆さん初心者とのことですが、なかなかの進み具合でした。

次回は陰影を表現し、完成を目指します。

木組講座:

導入編、「架構と間取り」編、「木の知識」編の三部構成。

実例を交えながらの説明は、実務者の方は特に興味を

持たれたようでした。

今後も最新の情報を講義に盛り込んでいく予定です。

   
第3回 6月5日  

美術講座:

引き続き静物のデッサン。

今回はモティーフの質感を出していきます。

明るいところ、暗いところの差や、硬いもの柔らかいものの

違いを鉛筆の濃さやタッチで表現します。

講師に随時指導を受け、皆さん時間内に完成。

楽しみながら作業していただけたようです。

下のデッサンは、思い切りのよい線に講師も絶賛。

工業デザインを学ぶ学生さんの作品で、今後が楽しみですね。

木組講座:

今日は「地盤」「基礎」「土台」について学びました。

分からないところはすぐに質問できるのがこのゼミのよい

ところ。

現場や実務で気になるところがある方には大いに活用して

いただきたい場です。

   
第4回 7月3日  

美術講座:

今回は色の勉強です。

色面構成を3本の直線・放物線で行ないます。

線と面と色のバランスで季節を表現していただきました。

色の作成は絵の具。

久しぶりの絵の具に皆さん新鮮な面持ちでした。

枠の中にレイアウトを決め、配色カード(色見本帳)を参考に

絵の具で色を作って塗っていきます。

さて、イメージどおりに仕上がったでしょうか?

下の作品は飯田からいらしている受講生。

テーマは「春」です。

楽しげな物語が浮かぶね、と講師も嬉しそう。

木組講座:

今回は「柱」「梁」。

教室のすぐ隣で近々上棟する現場の刻みを行なっており、

その見学も行ないました。

実際の継手・仕口を見ながらの座学は、イメージが湧きやすい

ことと思います。

次回からはいよいよ軸組模型のための伏図づくり。

木拾いから施工までの疑似体験です。

   
第5回 8月21日  

設計講座:

午前中は第一回の講義で作成した各自のプランで伏図を

作っていきます。

講師が一人一人回って巡回指導です。

伏図の完成と木拾いが次回までの宿題です。

希望した受講生の方には、パソコンソフトで耐力壁の

バランスチェックを行いました。

自分の設計した耐力壁配置の剛心、重心、偏心率が

即座に分かり、とても好評でした。

木組講座:

午後は宮越氏による耐力壁、水平構面の講義です。

耐力壁ジャパンカップの映像で、様々な工夫を凝らした壁に

皆さん驚かれているようでした。

次回は木拾いにより各自申請した本数の模型用角材を

もらい、伏図を元に上棟を目指します

   
第6回 9月18日  

木組講座:

各自木拾いをして、申請した本数の模型材料をもらいます。

木拾いが甘くて材料が足りなくなったら自分で手配しなければ

なりません。実際と同じシビアな状況です。

本日は一日を通して軸組模型を作り、その合間に講師が伏図の

チェックをしたり、梁組や小屋組の講義を行ないました。

模型を作っている受講生のみなさんは真剣そのもの!

材料の刻みが悪いと垂直に建たなかったりします。

これも実際の建て方と同じですね。

一日で上棟!まではいきませんでしたが、みなさんなかなか

上手に作られていました。

次回が楽しみです。

最終回の次回は講座の集大成である模型の完成と課題の

プレゼンテーションです。

実際に建主さんを説得できるような、魅力的なプランを

期待しています!

 
第7回 10月9日 最終回  

木組講座:

最終回は各自模型と図面でプレゼンテーションです。

軸組模型を作るのは初めての方も多かったのですが、

みなさんばっちりと完成されていました。

木組のよさは架構と間取りが合致していることです。

架構が美しければ気持ちのよい間取りとなります。

間取り先行では素直な架構ができないのも難しいところです。

受講生は建築を学ぶ学生さんから実務の長い方まで

多彩でしたが、みなさんそれぞれの良さを発揮していました。

学生さんは柔軟なプランで可能性を秘めたプランを、

経験者はなんとこの課題で実際に家を建てるのだそうです!

実務にすぐに生かせるのがこのゼミのよいところ。

これかも木組の分かる設計者がどんどん育っていくと

いいですね!

みなさん半年間お疲れ様でした。

打ち上げ:

講義の後は打ち上げです。

今年は事務所の大きなテーブルでわいわいと盛り上がりました。

10月末に行なうゼミ旅行の話、これまでやってきた仕事の話・・・

話題は尽きずみなさん遅くまでお付き合いくださいました。

木組ゼミのつながりは、今後もぜひ生かしていきたいですね。

第2期生集合写真
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