プロジェクトレポート
2024年04月19日 Fri
日々豊かな生活ができる家造りを目指している松井郁夫です。
今年のゴールデンウイークは、4月28日と5月4日以外は休まず営業いたします。
ご相談のある方はどうぞご遠慮なくご連絡ください。
2023年12月28日 Thu
松井建築設計事務所は2023年12月28日から2024年1月8日までお休みをいただきます。
2023年08月02日 Wed
本日の「日経新聞」にウエルパイン書店の写真集「美しい木組の家」と「古民家のみらい」の広告を載せました。
アマゾンでポチしてください。
2023年06月10日 Sat
「木組のデザイン」ゼミナールは、今年で20年を迎えます。
3つの講座のうち、「古民家再生講座」は残すところ最終回のみとなりましたが、8月からスタートする「木組講座」「理念・温熱講座」の2講座については、まだお申込みを受付けています。
「木組講座」では、木組の家の作り方について、基本設計から伏図の書き方や模型づくりまでを学ぶことができます。リモート講座ですが、木組の架構を理解しながら軸組模型をつくることで、受講後は実際の家づくりに役立つ、実践力を身につけることができます。
「理論講座」では、第一線で活躍されている建築家の方々に、家づくりの極意を講義していただきます。今年度は、第20期の記念講座として超豪華な建築家のメンバーをお招きしました。
また、「温熱講座」では、パッシブな家づくりについて学び、木組の家でも温熱性能・省エネ性能の向上を目指します。
伝統的な民家をつくってきた大工技術と国土保全につながる木材の循環の仕組みから、省エネルギーにつながる木の家づくりを実践し、みなさんと共に未来へつなげていきたいと思います。
全国の実務者の皆様のご参加を心よりお待ちしております。
お申込みはこちらをクリック ↓
2022年12月30日 Fri
松井郁夫建築設計事務所は、お正月のお休みを2023年1月5日までいただきます。
お休みの間にもメールはつながります。
今年は激動の年でしたが、来年に希望をつなぎましょう。
みなさま良いお年をお迎えください。
2022年12月30日 代表取締役 松井郁夫
2022年09月16日 Fri
「住む。」2022年秋号にワークショップ「き」組のメンバーを掲載していただきました。
ワークショップ「き」組は、住まい手のために山には植林費用を還し、職人には腕を振るってもらい、設計者には美しいデザインを実践してもらう協働の仕組みです。
2003年にグッドデザイン賞をいただきました。来年で20周年!これからもよろしくお願いします。
2022年08月10日 Wed
松井事務所の夏季休業期間は以下の日程となります。
2022年8月11日(木)~8月15日(月)
期間中にいただいたご連絡は8月16日(火)から順次対応致します。
ご迷惑をおかけいたしますがどうぞよろしくお願い致します。
2022年05月05日 Thu
ゴールデンウイークも後半に差し掛かりましたが、コロナ規制の無いお休みを満喫されていると思います。お出かけ中の方もそうでない方にも、松井郁夫の著作本を再度お知らせいたします。
ウエルパイン書店では、これから家を建てる方や「木の家」や「古民家」にご興味のある方に向けて5冊の本を提供しております。
古民家再生の意義と理論を書いた「古民家への道」
木組の家づくりを豊富なイラストで解説した「初めての人にもできる!木組の家づくり絵本」
古民家の再生を豊富なイラストで解説した「初めての人にもできる!古民家再生絵本」
どちらも技術書ですが、絵本になっていますので、興味のある方にはどなたでも、見て読んで楽しんでいただけます。
写真集「美しい木組の家」ーいつか古民家になりたいーは伝統的な木組でつくる松井事務所の37年間の仕事をまとめました。
「古民家のみらい」-成熟した社会を目指して-は、これまで手掛けてきた古民家の再生事例をまとめました。
どちらも大判の210頁~240頁でオールカラーの見ごたえある仕事集です。
Amazonでも買えます。どうぞお手にとってご覧ください。
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2022年05月02日 Mon
「美しい木組の家と古民家再生」に講演会を行います。
いつか古民家になるような丈夫で「美しい木組の家」のつくり方と初めての人にもできる!丈夫であたたかい再生技術を公開する「古民家のみらい」についてお話させていただきます。
2022年5月28日(土)13:30~17:00
おりづるタワー10階 エソール広島にて、「広島住宅研究会」主催です。
定員30名ですのでどうぞ早めにお申し込みください。
2022年01月12日 Wed
新刊本のお知らせ
「古民家のみらい」ー成熟した社会を目指してー松井郁夫仕事集2が、2022年1月20日発売予定です。
昨年10月に発売された「美しい木組みの家」ーいつか古民家になる-の続編です。
古民家再生の18事例を写真と図面と解説をそえてお送りします。
松井事務所の写真集ですが「作品集」と言わずにあえて「仕事集」と読んでいます。
37年間の再生のノウハウを公開することによって、壊されそうな古民家が救われることを願っています。
240頁 オールカラー ウエルパイン書店発行 5500円
Amazonで予約買うことが出来ます。こちらからどうぞhttps://onl.la/NJYBUsU
2022年01月01日 Sat
2022年 新年のお慶びを申し上げます。
コロナ禍の続く中、今年も始まりました。
今年こそ明るい年でありますように。
みなさまのご多幸をお祈りします。
本年もよろしくお願い致します。
2022年元旦 株式会社 松井郁夫建築設計事務所
2021年12月21日 Tue
平素は格別のお引き立てを賜わり厚くお礼申し上げます。
誠に勝手ながら、松井事務所の年末年始休業期間は以下の日程となります。
2021年12月28日(火)~2022年1月4日(火)
期間中にいただいたご連絡は1月5日(水)から順次対応致します。
ご迷惑をおかけいたしますがどうぞよろしくお願い致します。
2021年12月20日 Mon
シリーズ第二弾の古民家再生の写真集が発刊します。
「古民家のみらい」ー成熟した社会を目指してー松井郁夫・仕事集2です。
実作の図面と工事中の解説を添えて、実務に役立つ仕事集です。
もちろん、写真集としても楽しめます。
「寒い」「暗い」を取り除き「しなやかな」耐震性能と「あたたかい」温熱環境を実践する
「進化する古民家再生」をご覧ください。
ウエルパイン書店より、210頁、オールカラー、来年1月末の発売予定です。乞うご期待!
Amazonから予約できます
2021年11月18日 Thu
この度、「八王子の古民家再生」がウッドデザイン賞を受賞しました。
高ハッポウで光を取り込み、G1レベルの外皮性能を確保することで、
「暗くて寒い」明治40年の古民家が、さらに100年を生きる「明るく暖かな」古民家に生まれ変わりました。
これもひとえに皆様のご支援とご協力の賜物と感謝致しております。
2021年09月16日 Thu
ふるさと福井で講演会が開かれます。
10月26日13:30より福井国際会館にて
「和の住まい」シンポジュウムにおいて「いつか古民家になる」美しい木組の家 についてお話させていただきます。
お申し込みは、下記チラシもしくは受付フォームからお願い致します。
2021年08月02日 Mon
松井事務所の夏季休業期間は以下の日程となります。
2021年8月13日(金)~8月16日(月)
期間中にいただいたご連絡は8月17日(火)から順次対応致します。
ご迷惑をおかけいたしますがどうぞよろしくお願い致します。
2021年07月19日 Mon
コロナ禍の中、久しぶりにリアル内覧会を開催させていただきました。
東京・世田谷・駒沢大学前の商店街の一角です。
「自然薯豆腐」が名物の、「こだわりの豆腐屋」さんの兼用住宅です。
著書を読んでいただき、「こだわりの木組の家」を依頼していただきました。
建て込んだ商店街の敷地なので、まずは3Dで日射の検討からはじめました。
南側のビルの上から光を入れるために、片流れの屋根を採用。冬の陽の光を入れて、夏の日射をカットするルーバーを付けました。
1階は、豆腐の制作をする作業場です。住まいは2階に納めました。敷地が小さいので、最小限の過不足のない架構と間取りです。
内覧会はこの時期でしたので完全予約制にしました。それでも18組27人の方がお見えになりました。
「木の香りがする」「居心地がいい」と大変好評でした。お運びいただいたみなさん、ありがとうございました。
丈夫な木組と快適な漆喰の家です。末永くお使いください。
2021年06月29日 Tue
定員になりましたので、締め切らせていただきました。
親子3代で地域密着型のこだわりのお豆腐屋さん「安達屋」が木組の家でオープン致します。
商店街の密集地のため、3Dで日射の検討を重ね、狭いながらも明るく暖かな木組の家となりました。
この度、建主様のご厚意で2階の住宅エリアのみの内覧会を開催させていただく運びとなりました。
開催日時 : 2021年7月17日(土) 10:00〜17:00
コロナ渦での内覧会ですので、消毒・換気・マスク着用など安全に配慮し、完全予約制で時間を区切ってご案内致します。
ご希望の方には、見学時間を設定の上、最寄り駅からの案内図をお送りいたします。
ご参加希望の方はこちらから ↓
MAIL: ok@matsui-ikuo.jp
FAX : 03-5996-1370
この機会に、力強い架構と自然素材に囲まれた心地の良い豊かな暮らしを体感しませんか?
みなさまのご応募を心よりお待ち申し上げます。
定員になりましたので、締め切らせていただきました。
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2021年06月25日 Fri
高校時代に美大受験でデッサンを描いている僕に「お前の絵は匂いがないから屁でもひっとけ!」と言った母校の美術教師で兄貴のように慕っていた先生が一昨日亡くなりました…。子供の頃から器用に絵を書く僕の安直さを簡単に見やぶられて、一瞬でプライドがぶっ壊されました。笑
いつの間にか、82歳になってましたが、しばらくコロナで会ってなかったのが残念です…。
破天荒な人で、教育実習で母校に行ったときも蕎麦屋に昼食に行って、お銚子をずらっと並べ、ふたりともフラフラしているのに「午後の授業はお前に任せた!」といってその店で授業が終わるのを待ってました。僕は真っ赤な顔をして教室に行ったのを覚えています。生徒たちは気がついていただろうなぁ…
すごい武勇伝があって、高校教師同士の宴会で、先生は気に入らない教頭にビールに小便を混ぜて飲ませて、左遷されました。本当に嫌な教頭で、坊ちゃんの赤シャツみたいな奴で、僕も実習の最中に朝礼で「ジーパンで学校に来ている実習生がいる」と嫌味を言われた教頭です。いい気味でした。(笑)
日頃は温厚で、ニコニコお酒ばかり飲んでましたが、いつも楽しいお酒でした。卒業以来、帰省のたびに一緒に飲んで、みんなから兄弟のようだと言われました。
今思えば、相当の呑み友達です。カミさんや義父とも飲み友達でした。芸大の芸術祭に遊びに来て、金のない美大生にビールを奢ってくれたので、僕の友人からは英雄扱いされました。
毎年、年賀状葉書に一つ一つ手書きの作品を送ってくれました。写真は、恩師の残した貴重な葉書に描いた、アブストラクションです。生涯、作品を発表しなくて、逝っちゃいました。何度か銀座で個展を開こうと誘ったのですが…。こういう人を本当のアーティストっていうんだろうなぁ…
今気がつきましたが、葉書の表には「まだ死ぬまでのみたらん」と書いてありました。夜、床に入って、朝に起きてこなかったそうです。最高の最期やないか…涙
今日はこの絵を見て献杯です…合掌
2021年04月28日 Wed
2020ウッドデザイン賞のパンフレットが届きました。
当事務所からは、「東馬込の家」と「漢方の本陣」が掲載されました。
「東馬込の家」は「奨励賞」という上位の賞でした。
新築の建物と古民家再生の両方が賞を頂いたことを大変嬉しく思っています。
これを機会に、ますます精進して、「木組の家」と「古民家再生」に励みたいと思います!
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